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Vol.343 販促アンテナ、張ってる?

 コラム

 

3月を迎え、卒業式シーズンですね。
週末土曜日は、卒業式帰りらしい親子を何名も見かけました。

つい先日、お花屋さんでも、こんな店頭ボードを見つけました。
卒園・卒業式用の花束の注文を募るボードです。

見やすく分かりやすい上、色どりも華やか。フレームに付けられたサンプルの花も素敵。
かなりレベルが高い、上手な店頭ボードです。

 

が、今日、お伝えしたいのは、ボードの描き方云々ではなく、こちらのお店の<販促アンテナ>の高さについて。
販促アンテナとは、私の造語で、「何か販促に使えそうなネタはないかな?」と考えを張り巡らせ、考える能力のこと。

 

例えば…
販促アンテナが低い人は、「今日は何となく、この黄色い花を紹介するボードを書いてみようかな」と考えます。そこに何も思惑は存在せず、行き当たりばったりです。

 

販促アンテナが普通の人は、「3月になったし、旬のチューリップの花を紹介するボードを出そう」と考えます。多少の思惑は存在しますが、自分のお店の中だけで完結しています。

 

一方、販促アンテナが高い人は、「今は、どういうシーズンか?」を考えた後、「自分のお店の商売とリンクさせることはできないか?」と考えます。つまり、自分のお店の中だけで完結せず、世の中を広く見て、自店の商品と関連づけて、売り込もうと考えます。

 

こちらの花屋さんの店頭ボードは、正に、販促アンテナが高いお店。
自分のお店の中だけでなく、広く周りを見て、時事トピックスに絡めた内容のボードを書かれています。
そのため、例え、普段はお花に興味のない人だったとしても、「学校を卒業する姪っ子に花束でも買ってあげようかしら」等という需要創出の可能性を得ているのです。

 

皆さんも、販促アンテナ、張ってますか?
時事に敏感になり、自分のお店と関連づけていくと、新たな客層、需要を獲得できるかもしれませんよ。