手書きボード・店頭販促の専門コンサルティング
株式会社 店頭販促コンサルティング

tel:03-3820-2925

東京都中央区日本橋室町1丁目13番1号 4F

文字サイズ

Vol.214 店頭ボードの3つ目の存在意義

 コラム

 

突然ですが、店頭ボードって何のために出すと思いますか?

そんなの決まっているではないか!という声が聞こえてきそうな質問です。
恐らく、多くの方は「店頭ボードとは販促物であり、お客さまを呼び寄せるためのもの」と認識されていて、実際にそういう目的で店頭ボードを出しているのだと思います。

しかし、時として、店頭ボードには販促物として以外の存在意義があり、それは大きく、3つに分けられると考えています。

 

一つ目には、販促物としての店頭ボード。
これは最大かつ最重要の存在意義です。

 

二つ目には、装飾物としての店頭ボード。
丁寧に書かれた店頭ボード、上手にデコレーションがされた店頭ボードを店頭に一枚置くだけで、お店はぐっと華やぎ、明るい印象をお客さまに与えることが出来ます。
そういう意味で、装飾物としての側面もあるというわけです。

 

そして三つ目が、自己表現としての店頭ボードです。
自己表現とは、「自分とはこういう性格・特長であると他人に知らしめる」という意味だと思ってください。

 

手書きで作る店頭ボードは、個性が出やすいツールです。
それを体現しているなと感じたのが、先日、あるモールで見つけた店頭ボード達です。

214-5

214-4

214-3

214-6

214-1

214-2

いかがでしょうか?
派手な店頭ボード、シンプルな店頭ボード、かわいらしい店頭ボード、オシャレっぽい店頭ボード…などなど。

モール側が用意したであろう、同一デザインの店頭ボードを使用しているにも関わらず、お店ごとで個性豊かな仕上がりとなっていますよね。

例え、無意識に描いたとしても、「お店らしさ」や「個性・性格」が非常に出せる(出てしまう)のが、手書き店頭ボードなのです。

 

店頭ボードにおいて、最も大事なことは、どんなメッセージを書くかということです。
が、それと同時に、お客さまはこれらの多種多様なテイストの店頭ボードたちに対し、第一印象で「あのお店は、自分の好みに合いそうだ」「このお店は自分とはちょっと違うかな」とジャッジします。

 

そのため、例えば、シンプルを好む人向けの商品を取り揃えたお店なのに、店頭ボードだけデコラティブにしていたら…
店頭ボードを見た瞬間、「この店は違う」とジャッジされ、肝心の内容さえ、読んでもらえないでしょう。

 

つまり、何を書くかということが、店頭ボードにおいては最も重要なことではありますが、自分たちが来店してほしいお客さまに好まれそうな“テイスト”に近づけるということも、店頭ボードには必要だと考えます。