手書き販促物・店頭ファサード … 店頭販促の専門コンサルティング
株式会社 店頭販促コンサルティング

tel:03-3820-2925

(TEL対応 平日9時~18時 / メール365日受付中)
東京都中央区日本橋室町1丁目13番1号 4F

文字サイズ

Vol.196 “その一言”がお客さんを呼ぶ

 コラム

オンライン限定セミナーのご案内 <11月・12月開催>

今こそ、店頭ボード・POP…をアップデート! 
「お客様が立ち寄りたくなる、これからの店頭販促」

詳細はこちらへ


 

弊社代表・中村心の新刊、発売中! 
「多店舗展開の会社がやるべき、店頭集客力の最大化戦略」

詳細はこちらへ

 


 

お店によって、お客さんに対して「こうして欲しい」と思っていることって、色々とあると思います。
しかし、それらは思っているだけでは無意味で、きちんと発信していかない限り、まず、お客さんには伝わらないものです。

↑ あまりに抽象的な表現なので、具体的に例を出します。

 

例えば、飲食店の場合、「ドリンク一杯だけでも、ちょっとした一品だけでも、気軽に来店してほしい」と思っていたとします。
しかし、お客さんは意外とお店に対して気を使ってくれていて、明らかに空いてそうな時は別として、ランチタイムや金曜の夜など混雑が予想される時には、ある程度外食に慣れている人ほど、それなりの食事をせずに、お茶だけ飲んで席を立つのは申し訳ないかな?と考える人は多いものです。
なので、来店するのをためらいます。

 

例えば、リフレクソロジーやネイルサロン、ヘアサロンなど、一般的に若い女性向け店舗というイメージの強い場合。
お店側としては、顧客対象を決して女性に限定しておらず、「男性もお子さんも年配の方も、どんどん、ご来店いただきたい!」と思ってたとします。
しかし、お客さんからすると、「問い合わせ&来店して、断られたら恥ずかしい…」と感じ、なかなか、ドアを開けることができないものです。
お客さんは出来れば、恥をかきたくないと思うからです。なので、同じく来店するのをためらいます。

一例をあげましたが、皆さんもお客としてお店を利用する際に「○○していいかしら?」「○○して嫌がられないからしら?」と、感じることってありませんか?

 


お店としては「気軽に来店してくださっていいのに」と思っていたとしても、お客さん側からすると遠慮してしまっているというケースは、割とあるものです。

こうした不一致を打破するためには、やはり、お店側が積極的に発信していくしかないでしょう。

 

例えば、先日見つけたレストランの店頭ボードです。

写真 (1)

しっかりと料理を提供されていて、カフェではなく、レストランというジャンルになるのは一目瞭然。
特にこのボードはランチ時に出されていたものであり、それこそ、「どこかでお茶を飲みたい」と感じていたとしても、“ランチの混み合う時間に、お茶を飲むためだけ”に来店するのは申し訳ないと感じる人は多いです。
しかし、こうやってアピールしてくれていると、安心して来店できますね。

たった一言、「お茶だけでもどうぞ」とあるだけです。
でも、その一言があることで、お客さん側の心配や負担が解消しています。
もし、何もボードに書かれていなかったら、まず、「お茶を飲むためだけ」には来店しづらいものです。
(お店が良い悪いではなく、お客さんが気を使ってしまうためです。)

 

「もっと気軽に来店してほしい」「自由に店内を見学してほしい」「困ったら、相談してほしい」

お店としては「もっとお客さんにこうして欲しい」という願望を持っていることってありませんか?
それらはきちんと、お客さんに見える形で、分かりやすく、店頭で発信していますか?


一部のお客さんを除き、基本的にお客さんはシャイです。だからこそ、たった一言でもいいのです。

「どうぞ、お客さま、○○してください。」と、きちんと店頭で発信してみてください。
その一言があるかないかが、お客さんを呼ぶか呼ばないかを決めることがあるでしょう。