手書きボード・店頭販促の専門コンサルティング
株式会社 店頭販促コンサルティング

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Vol.165 “オシャレなこと”が重要視される場所

 コラム

 

常々、お伝えしていますが、店頭ボードとは店頭を彩るアクセサリーでも、装飾物でもなく、販促物です。

そのため、お客さまを集められてこそ存在価値があり、意味が分からないもの、伝わらないもの、読めないものは、問題外だと思っています。

例えば、英語やフランス語といった外国語で書かれているものがその代表です。
いくらグローバル化が進んでいるとはいえ、どれだけの人が英語やフランス語をネイティブに理解し、使いこなせるでしょうか。
店頭ボードとは歩いている人に向けて発信する販促物であり、瞬時に理解してもらいづらい外国語は、店頭ボードには、相応しいとは言えません。

 

しかし、時として、例外もあります。それがこちらです。

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東京・丸の内にある某高級ホテルの屋外カフェ販売です。

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オシャレですね。
ただ、全体的に英語表記、その上、若干、装飾文字風な書き方をしているため、はっきり言って、ちょっと頑張らないと、読むのが大変です。
一応、和訳はあるものの、目を凝らさないと読めないほどの文字サイズです。

もし、普通のお店がこういう店頭ボードを出していたら、「もっと分かりやすくなるように、書き換えた方がいいですよ。
これではお客さまに伝わりませんよ」とアドバイスをするでしょう。

 

しかし、こちらは、丸の内仲通りというハイクラスな場所にある、超高級ホテルです。
ホテル自体に圧倒的な品格もあります。
また、外国の方や、富裕層の方のご宿泊も多いでしょう。

そのため、“オシャレであること”がかなり重要視されるといえます。
つまり、店頭ボードのマニュアル的にはNGだとしても、こちらのホテルの場合は、大正解なのです。


杓子定規は、一番、いけません。
店頭ボードを出す際には、基本マニュアルは大事にしつつ、
自分のお店の対象顧客はどういった趣向を持っているのか?ということを考え、
臨機応変にアレンジしていくことが重要です。