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Vol.164 サービス力を店頭で訴える方法

 コラム

 

クリスマスが迫ってきましたね。

事務所の近くの薬局では店頭に犬の置物を出しているのですが、最近、クリスマス仕様になっていました。
(いつもはクリスマス衣装なしで裸です。)

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こういうのを見るたびに、ほっこりとした気持ちになると同時に、ある考えが浮かびます。

店頭に犬の置物を置くことも、わざわざ、クリスマスシーズンに、衣装を着せることも、全く店頭販促とは関係ないことです。
クリスマス衣装を着た犬の置物があるから、そのお店に来店しようと思う人は、中々いません。
それなのに、犬の置物を置いて、時期がきたら衣替えをしてあげるというのは、効率面から考えると、はっきり言って、ある意味、“無駄”なことかもしれません。

 

しかし、あえて、その無駄をするところに、スタッフさんの暖かさを感じます。

「クリスマスだから、クリスマスの衣装を着せてみよう」という遊び心の感性を感じることができ、きっと、サービスもきめ細かいだろう、暖かいスタッフさんが多いのだろうという、印象を頂くのです。
(実際に、何度もこちらのお店を利用していますが、感じがよく、暖かいスタッフさんばかりです。)

 

サービス力って、目に見えないものですよね。
いくら「当店は、上質なサービスが自慢です!!」と叫んでも、実際に体験するまで、それはお客さまには伝わりません。
体験せずともお客さまにサービス力が伝わる例外とは、すでに圧倒的なブランド力を築けているお店だけです。
お店ではありませんが、帝国ホテルなどはその代表ではないでしょうか?
そのサービス力については語り草になっているほどです。

 

では、普通のお店はどうやったらサービス力を伝えられるのでしょうか?
その一つの方法が、このクリスマス衣装の犬の置物だと思うのです。
誤解して欲しくないのが、店頭に置物を置け!といっているわけではありません。
「商売や販促に直接、関係ないことをやっている」という点がポイントです。
店頭に余裕と遊び心が見えると、「良さそうなお店だな」という印象を持ってもらいやすくなるといえます。