手書き販促物・店頭ファサード … 店頭販促の専門コンサルティング
株式会社 店頭販促コンサルティング

tel:03-3820-2925

(TEL対応 平日9時~18時 / メール365日受付中)
東京都中央区日本橋室町1丁目13番1号 4F

文字サイズ

Vol.160 店頭ボードを複数、置く意味

 コラム

オンライン限定セミナーのご案内 <11月・12月開催>

今こそ、店頭ボード・POP…をアップデート! 
「お客様が立ち寄りたくなる、これからの店頭販促」

詳細はこちらへ


 

弊社代表・中村心の新刊、発売中! 
「多店舗展開の会社がやるべき、店頭集客力の最大化戦略」

詳細はこちらへ

 


 

今、お店では、いくつの店頭ボードを出していますか?
一つですか?
複数ですか?

スペースに余裕があるならば、複数、置くと、賑やかな店頭を演出することが出来ますので、おすすめです。
ただ、複数の店頭ボードを置く際には、それぞれの店頭ボードにどういう役割を持たせるのか、決めておくことがポイントです。

 

ある店長さんは、
「うちのお店では、店頭販促に力をいれているから、店頭ボードを2つ出していますよ!!」
と、おっしゃっていました。
では、どんな感じかしら?と、店頭ボードの内容を拝見したら、2つの店頭ボードには、全く同じ内容が書かれています。

もしも、一つは右側方面から来る人向け、一つ左側方面から来る人向け、と、2つの店頭ボードの距離が離れている、別方向向けに発信しているというならば、構いません。

しかし、そちらのお店では、入口ドアをはさんで、右と左に全く同じ内容が書かれた店頭ボードを同方向に向かって、置いていました。
(簡易なイラストですが、下のような感じを想像してください。茶色がドア、黒い四角が店頭ボードです。)

1111-3

2つの店頭ボードの距離は、ドアをはさんだ幅なので、大体、2メートル程度でしょうか。店長さんになぜ、同じ内容なのですか?と質問したら、

「あぁ、違う内容を考えるのが面倒くさくて。。。」といわれたのですが、一瞬で二つの店頭ボードが目に入るほどの至近距離で、一語一句、全く同じ内容の手書き店頭ボードを出すのは、もったいないなぁと感じます。

片方の店頭ボードを見るために立ち止まったお客さんは、至近距離にあるもう片方の店頭ボードにも、たいてい、目をやります。

その際に、全く同じ内容があったら・・・。

 

それで、お客さんが離れるとか、マイナスになる、ということはありません。
しかし、限られた店頭スペースなので、出来るだけ、違う情報・魅力を訴えた方が、
お客さんが来店してくれる可能性を高めることが出来るとも言えます。

(もちろん、例外はあります。例えば、新商品の告知やセールなど、強くお客さんの脳に植えつけたい場合等には、全く同じ内容の店頭ボードを出すことは、有効です。)

 


その点、こちらのお店は複数店頭ボード設置の理想的な形の一つかなと思いました。 

1111

3つの店頭ボードが置いてあるのですが、
1つはお店のおすすめ・人気メニューの紹介、
2つめは本日の日替わりメニューの紹介、
3つめはお店が地下にあり、店内風景が見えないことを考慮してか、
館内の様子の紹介。

店頭ボードそれぞれに、役割を担わせていて、それぞれが相乗効果を発揮して、入りやすい店頭を作り上げていると言えます。

もしも、複数の店頭ボードを至近距離で置いている場合は、
1 店頭ボード間で矛盾が生じていていないか??
2 重複した内容を書いていないか?
をチェックしてみてください。

店頭ボード一枚描くにしても、超最短でも5分程度はかかるはずです。
たった5分ですが、もし、毎週、店頭ボードを書きかえたとすると、年間換算では、膨大な時間となります。

貴重な時間と手間をかけて書くわけであり、先ほど紹介したように、それぞれが、アシストしあえるようなコンテンツにして、店頭ボードにおける集客力最大化を目指してくださいね。

 

今日は、おまけでもう一枚。
1111-2

鎌倉で見つけたカフェの店頭黒板です。
写真だとちょっと分かりづらいですが、黒板右半分に、紅葉のイラスト。
古都にふさわしく、秋らしいセンスある店頭黒板で、見惚れてしまいました。