手書きボード・店頭販促の専門コンサルティング
株式会社 店頭販促コンサルティング

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Vol.152 店頭ボード上達に役立つ場所

 コラム

 

先日、横浜中華街に行ってきました。目的は、中華料理と店頭ボードのリサーチです。

コンサルティングでお店に伺った際、よく受ける質問として、
「これから、店頭販促の勉強をしたいのですが、どういったお店・場所を見れば、勉強になりますか?」
というものがあります。

もしかしたら、ブログを読んでくださっている方の中にも、同じような疑問を抱いている人がいるかもしれません。

お店で扱う商品・サービスによって、多少、変わりますが、全店共通で勉強になる場所として、“競合店がひしめきあっている場所”が挙げられます。

競合が多い場所というのは、文字通り、同じような商品・サービスを扱うライバル店でひしめきあっていますので、各店ともに、自然と、「隣のお店より、目立たなくては!!」という気持ちが働きます。

販促や広告は、まず、他よりも目立つことが重要です。そのため、勉強になる店頭ボードやキャッチコピーが多く見つけられると思います。

その点、横浜中華街といえば、中華料理店がひしめきあう、超競合地帯。
面白い店頭ボード、アイディア店頭販促を発見できます。

 

今回も、色々と面白い店頭販促があったのですが、今週は、コチラを紹介します。
絵漢字(?というものでしょうか)を書いてくれるショップです。

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店頭ボードに“矢印”を入れて、注目を集める手法を用いているものは良く見かけますが、そこにメッセージを入れているのは、なかなか、稀です。
個人的に「お願い!とりあえず」という、“必死さ” “ひたむきさも好感度アップです。

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“5分でかけます”というメッセージもお客さん心理を突いています。
似顔絵や絵文字など書いてもらいたいと思っても、もし、すごい時間がかかるものだと、面倒に感じる、もしくは、スケジュール的に無理で断念してしまう人もいるでしょう。
しかし、“5分でかけます”とあると、「5分くらいなら、お願いしようかな」という気持ちが起こりやすくなります。

これは似顔絵屋さんなどに限らず、例えば、ネイルとか、美容院、エステのように、施術時間が若干、不透明なお店は、時間を明示することも一つの手法です。
例えば、「ジェルネイル 施術時間目安1時間」というような感じです。

青山あたりを歩いていると、「ネイルサロン 今すぐご案内できます!」等という案内をした店頭ボードを見かけます。
たまに、お願いしたいな、と思う時があるのですが、大抵が次の約束へ向かう途中と言う場合が多いので、入店は出来ません。
ただ、もしも時間が明示されていれば、「それくらいの時間で出来るなら・・・」と、今まで取りこぼしていたお客さんを獲得できるかもしれません。

 

時間というのは一つのキーワードです。値段を訴えるだけでなく、違ったアプローチ方法として検討してみるのも一つかと思います