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Vol.120 何も言わずに、美味しさをアピールする店頭販促

 コラム

今日は、先日、関西で見つけた、イタリアンレストランの店頭販促を紹介します。


店頭には、たくさん積まれた薪。
ふと、店内を見ると、ピザを焼くのであろう、大きな釜とゴウゴウと燃えている炎。
さて、この店を通りかかった人は、どう思うでしょう?


「なんで、こんなところに、薪が山積みにされているのだろう?」

と、気になり、思わず、足を止める。

薪の後ろにある店頭ボードには、ナポリピッツァの文字。
店内をのぞくと、釜と炎。

なるほど、この店ではこの薪で火を起こして、ピザを焼いているのか!

「釜焼きのピザなら、さぞ、美味しいだろうな」

以上、これは実際に私、そして一緒にいた連れの人が抱いた感情です。

 

大量の薪、ガラス越しにはっきりと見える薪、そして炎。

これらのキーワードを出されたら、たいていの人が、釜焼き・直火・手作り・・・などとイメージしてくれるでしょう。
つまり、声高に叫ばなくても、ウリ・魅力のアピールに繋がっているのです。

一見すると、これらの薪は何気なく置かれているように見えますが、実に、お客さんの心理・導線を理解していると言えます。

 

皆さんのお店にも、ウリ・良いところを、一発で表現してくれるようなシンボルはありませんか?

百聞は一見にしかず、ではありませんが、時として、1つのモチーフ・シンボル・アイテムとは、100ものコピー・売り文句に勝る場合があります。

ぜひ、店頭に飾ってみると、より集客力のある店頭が作れますよ。
ただし、注意。
「置く場所がないから店頭に置いている」「乱雑で散らかっている」という印象をもたれないように、心を配ってください。
「ただ置いている」ではなく、「意図的に置いている」と思ってもらう必要があります。