手書きボード・店頭販促の専門コンサルティング
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Vol.158 脇道・細道にあるお店の店頭ボード

 コラム


店頭ボードについて、よく、こんな質問をお受けします。
「どんな店頭ボードを買えばいいですか?」という内容です。

基本的に、私は“普通のもので大丈夫ですよ”とお答えするようにしています。
店頭ボードはデザインでお客さんを呼び寄せるのではなく、そこに書かれた内容が最も重要であり、
わざわざ、通常よりも高い金額を出して、凝った店頭ボードを買う必要はない
と考えています。

ただ、まれに、例外もあります。
先日、銀座で見つけた店頭ボードがまさにそうです。

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街中で、よく見かける店頭ボードよりも、ちょっとだけ、背が高いのがおわかりでしょうか?
身長163センチの私が目の前に立った時、ちょうど、肩あたりまでくる高さがあります。

なぜ、このお店の場合は、この背の高いデザインの店頭ボードを使うことが正解なのか?

それは、このお店が大通りから脇道に入り、20メートル程度先にあるからです。
大通りには大勢の人が行きかっていますが、こちらのお店がある脇道には、ほとんど、人通りありません。
となると、大通りから人を引っ張ってくるしかありません。

そこで、ちょっと大きめな店頭ボードが功を奏しているのです。
脇道に入り20メートル先ということで、普通のサイズの店頭ボードだと、視界に入りづらいと言えます。
しかし、サイズの大きめなものを選んだことで、大通りからも店頭ボードが確認できて、「あそこに何かのお店があるな」とアピールが出来ているのです。

(こちらのお店がそういう意図で大きめなものを置かれていたのかは分かりませんが、実際に私は、大通りを歩いていて、この大きな店頭ボードが目に入り、脇道へ曲がりました。
視力の悪い私にとって、普通の店頭ボードでは、見つけられなかったかも知れません)

 

まとめると、基本はスタンダードな店頭ボードで問題ないと思いますが、
お店のある立地や状況、競合との兼ね合いで、選ぶ店頭ボードは変わってきます。
今の店頭ボードは、自店にとって最適かどうか、一度、考えてみるといいでしょう。