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Vol.106 無料サービスに高い価値をつけるPOP

 コラム

 

今日は、先日、はじめて行った焼き鳥屋さんで気に入った店内POPのお話。

席に座ると、メニューブックと共にあった、B5サイズくらいのPOPが目にとまりました。

そこにはこんなメッセージ。

●お水をご希望の方はお気軽にお申し付け下さい!
●写真撮影をご希望の方、シャッターを押しますよ!

などなど。
(実際は他にいも色々と書かれてたのですが、忘れてしまいました。)

 

水も写真撮影も、皆さんのお店でも問われれば、応じるサービスだと思います。
当たり前といえば当たり前だけど、それを書くかどうかって、結構、重要。

 

これは私事ですが、居酒屋でお水を頼むのが、苦手です。

 

忙しいのに売上にならないものを持ってきてもらうのは悪いなぁ。アルコールを頼まないでお水をもらうのは、悪いなぁ。

しかし、薬を飲みたい、辛いものを食べたので喉を潤いしたいなど、どうしても必要な時ってあるもので、「すみません・・・」と、肩身が狭い思いつつ、お水を頂きます。

 

お店の方からすれば、「中村の考えすぎだ!」という意見が聞こえそうですが、焼き鳥屋さんに 、そのようなPOPがあるということは、そう感じているお客さんが、一定数はいるという証拠でしょう。

お客さんに対して、お店にいる間は、一切、「悪いなぁ」と、気遣いをさせないように、先手を打つことも一種のサービスだと私は考えます。

また水にしろ、写真撮影にしろ、無料です。
それを、わざわざ、POPにおとしこむことで、立派なサービスと格上げとなり、付加価値を与えることにも繋がっています。

 

お客さんに問われれば、お店で無料で当たり前にやっていること。
きっと、たくさんあると思います。

それらを今度、紙に落とし込み、POPにしてみてはどうですか?